2017/1/14 更新
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経営戦略A(後期開講)
曜日/時限: 木曜日 2時限
期間: 後期
開講区分/校舎: 一部生田/生田
科目区分: 専門科目
配当: CMA34
単位: 2単位
到達目標: ・経営戦略の策定に必要な理論とスキルを習得できる。
・将来の企業のコーポレート・スタッフやベンチャー企業の経営者として仕事をしていくために必要な能力を身につけることができる。
講義概要:
当科目は経営学の実践領域における応用科目として位置付けられる。実践的でありながらも職業経験の無い学生でも主体性をもって講義に参加できる内容を提供する。実践との関連を重視するため、適宜ケース・スタディー、ディスカッション、グループ・ワークを取り入れる。
進行状況や特別講師都合等の事情により、内容が前後することがあります。
回数 |
学習内容 |
講義資料 |
課題・備考 |
1 |
イントロダクション:経営戦略と経営環境マネジメント/所属チーム作りの説明 |
資料1-2 |
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2 |
全社戦略と事業戦略 |
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3 |
競争優位の実現と維持(1)外部・内部要因分析、所属チームの決定 |
資料3 |
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4 |
差別化 |
資料4 |
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5 |
コスト・リーダーシップ |
資料4続き |
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6 |
3つの基本戦略 |
資料4続き |
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7 |
業界の構造分析(5フォース・モデル)(1)理論・事例分析 |
資料5 |
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8 |
業界の構造分析(5フォース・モデル)(2)グループワーク |
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9 |
競争優位の実現と維持(2)SWOT分析 |
資料2続き |
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10 |
製品ライフサイクル |
資料6 |
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11 |
製品ポートフォリオ・マネジメント |
資料6続き |
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12 |
製品ポートフォリオ・マネジメント(事例分析) |
資料7 |
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13 |
垂直統合 |
資料8 |
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14 |
垂直統合(つづき) |
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15 |
レポート報告会 |
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教科書:
・網倉久永・新宅純二郎『経営戦略入門』日本経済新聞出版社
参考書:
・グロービス・マネジメント・インスティテュート編『MBA経営戦略』ダイヤモンド社
試験・テストについて:
前期試験を実施。(前期試験を受験しなかった場合は、単位認定されないので気をつけること)
試験以外の評価方法:
以下に記す評価方法による。
成績の配分・評価基準等:
「到達目標」に記した学習レベルへの到達が達成できることを目標として、以下の基準で評価する。
a. 前期試験 50%
b. 授業内試験 0%
c. 授業への貢献度(有効な発言・議論・講義内課題等) 20%
d. レポート(グループレポート1回実施) 30%
なお、レポートは正しいレポートの執筆方法を遵守し、真摯な姿勢で課題に取り組むこと。提出されたレポートは可能な限りウェブ検索を利用する等の方法により、内容のオリジナリティーをチェックしている。例えば、引用元の記載のない引用(盗用)、結論部分を無断で自分の意見とする盗用、全文引用(丸写し)、既存の複数論文の単なる切り貼り、複数人で同一内容のレポートを提出するなどの不正が判明したレポートについては、悪質度に応じて-100点(全体評点として
-30%相当)を下限とする評点がつくことがあることを心得ておくこと。
(1)当科目では、講義中の積極的な発言、議論を求める。
(2)当科目では、補助資料として「印刷物」を配布する場合がある。(授業終了後の資料は、http://www.yt-lab.com/ にも掲載する)
(3)主要テーマの履修時に適宜グループワークを取り入れるため、講義中に最大5名からなるグループを構成する。グループの構成方法については、講義時に指示する。
(4)当科目は、経営戦略B(前期開講)、企業組織(前期開講)とともに履修することが望ましい。
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専修大学商学部 高橋義仁
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